ガンダムSEED うたわれるもの

presented by ムーン


8話


未だフォースに換装するまでGフライト装備のインパルスは機体内のモニターに表示されるミサイルランチャーを 装備したジン四機とオレンジ色とシールドに髑髏マークが入ったジンが先等にヘリオポリス 宙域で激しい戦いを繰り広げていた。 「オロール達は…距離をとって攻撃しろその装備では【奴】は俺が相手をする、専用機の修理が間に合っていなけ ればやられていた。そうだろ最強傭兵隊の隊長さんよ」 ミゲルは先ほどの連合の最後の一機により通常のジンを破壊されてしまった事で、もともとの機体の修理を頼んで いた、それが間に合った結果で襲撃時間が10分間は遅れたがは今は既に過去と割り切った方がいい。 アクアの傭兵団が居る事で連合の新型MSと新造艦を襲うのは不可能に近い、現に【黄昏の魔弾】と呼ばれたミゲ ルの機体と腕と他の機体からの援護で要約まともに戦える程度だ、ミゲル達は襲撃用のD型装備のジンで援護攻撃 をしつつ、ミゲルがその隙に接近戦を仕掛けているが、なにぶん機動力が桁違いに違うお陰でその援護攻撃さえも 弾幕を張る程度しか居なかったそして戦いを始めて約五分…襲撃用のジンはミサイルポット及びランチャーは既に 空になっていたその時、クルーゼが先の奪取作戦で奪ったはずのG四機を全て投入してきた。 『これでどうする…ハヤテ…G四機は貴様らの使っている技術を使っている機体…それにミゲルいる 幾ら強いっと言っても数の上では此方が上、それに補給の関係も在るもっともここで終わるようなら道化はいらな いのだがな』 クルーゼがこんな事を考えているとは知らずに、Gのパイロット達はあの傭兵団G相手に何処までやれるかが気に なっていた。 「イザーク…分かっているだろうな、我々の目的はあくまでも足止めだ必要以上に深追いはさけろよ」 「…フン…お前はクルーゼ隊長の言う事を素直に聞いていろ、俺はあの傭兵団の主力機を落とす、行くぞディアッカ」 「了解・・・俺も噂が本当かどうか気になるしな それにバスターはあの主力機の一部をコピーした機体だぜ、やり方次第では本家にかてるさ」 「二コルはどうなんだ…やはり行くのか」 「いいえ…行きませんよ…僕の機体は確かに強襲用に位置ずけられていますからね」 二コルの通信から帰ってきた返事を聞く限り当初の予定どうり足止めに専念するようだ 「そうか」 『それにしてもあの機体…最後のGに乗っているは キラまさかな…今回それを調べるために行こうとしたがクルーゼ隊長に止められてしまったからなそれにコロニー 内で戦いより宇宙での戦いの方が回りを気にしないで全力で戦えるからいいけどいまは足止めをしないとそれさえ できないとは』 イザークのディエルはビームライフルで牽制しつつ イーゲル・シュテルンが火を噴き、ビームサーベルでインパルスを切ろうとするが余裕で回避された後 インパルスの足蹴りを暗い慣性法で反対側に吹っ飛ばされていた。 バスターのディアッカはその時インパルスに超高インパルス長距離射撃ライフルの標準を合わせて 『貰った』と思っていたらいきなり四方から攻撃を 受けた、そのさいの衝撃で標準がズレテしまい発射できなくなっていた。 バスターのディアッカはいきなりの攻撃で少し混乱していた、 「いったいなんだーーーー、何処から攻撃されたんだ」 バスターに装備されているレーダーは他のGシリーズに比べて高性能であるそれが捕らえられない上に機体に攻撃 されたのではバスターの存在に事態に関わるが、ディアッカも伊達に赤を来ているわけではない、そこでアクアの MS情報に照らし合わせると一機だけそれを可能にする機体が存在した。 その名はカオス別名【戦場の華】が操る機体だ。 「マジかよ…戦場の華まで居るとは、もしかすると かなり危ないかもな」 そうしてもう一度バスターのレーダーを見てみると 母艦及び深海の女神まで出ていた。 バスターは既にダメージを受けた時にはミサイル系のポットは機能を失っていた、その為これ以上の先頭は困難と 判断したディアッカは他の三機に通信を入れた。 「やられた…後退するこれ以上は無理だしな」 ディアッカの後退によって戦局は大きくアクアに傾いた、既にオレンジのジン三機のジン以外は宇宙の藻屑と消え、 アクアの隊長もいつの間にかフォースに換装して機体のパワーを回復させていた、 そこにバスターの後退は後方支援が出来きる唯一の機体が後退した以上此方もパワーの残量が半分に切れていた、 もはや戦局の優劣はついている以上この宙域に残るのは得策ではない事は誰でも分かっていたが、 此処で引き下がったとしても追撃の可能性が残っていた。 そこへミゲルから通信が入ってきた。 「お前ら三人はさっさとヴェサリウスに戻れ、俺が殿をしてやる」 「そんな事でできるわけないじゃないですか」 「二コル…誰かが残らないとヴェサリウスまでが危険になる、特にお前達の機体はプラントに渡す必要がある幾ら データを抜き取っただけでも本物がないと苦労するだろがさっさといけ」 ミゲルの説得が通じたのか3機ともヴェサリウスに戻って幾野が見えた、それを確認すると、 ミゲルはフルスロットルでインパルスに挑んでいた。 「インパルス…お前だけは…この手で倒す」 凄まじい気迫で迫ってくるオレンジ色のジン インパルスもその気迫に一瞬ひるんだ事で、 サーベルを左腕にに喰らってしまった。 「しまった…やるな流石は黄昏の魔弾だがここで終わるわけには行かないんだーーーー」 インパルスのサーベルが抜かれて…次の瞬間… ザシュ 「ヌァァァァァァァァァァ」 オレンジのジンはコクピットを中心に真っ二つされて、その後爆発を起こした。 ジンが爆発を起こしたのを確認するとアクア団の全機が母艦に戻っていった。 拍手する 続く




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