ガンダムSEED うたわれるもの

presented by ムーン


11話


      「重なる、運命の時」 シン・アスカの機体強奪事件より、既に一週間が経っていた。 既にシンが傭兵団アクアのメンバーになって、一週間の間、その間必ずといって、一日に1回以上は暴走していた。 そのつど、リーダーの修正を受けていた。 また暴走癖が日を追うに連れて、悪くなっていた 三日目も過ぎると、親や妹の言葉ですら聞かなくなっていたほどだ、 そんな中、コロニーベルダンディー群に連合の新造艦の情報が飛び交っていた、特に三日目の情報では 〔アルテミス陥落〕や〔月の第八艦隊の事実上の壊滅〕等が流れていた、その後噂の新造艦は第八艦隊の犠牲を元に、ザフトの守備圏内に降下した、新造艦の情報等が流れていたが、特に意味の在る情報ではなく、既にギルト側の依頼で、〔ギルト製のMSの試験評価〕が入っていた。 そしてギルト側から提供されたのは三機のMS通称 レイスターの名が刻まれている物だった。 一機はギルドに多数いるナチュラル専用のプログラム入ったMS、残り二機はコーディネイター用のプログラム入りのMS、そしてギルドが本来の仕事が行える用に入れられたギミックが入ったMSの合計3機だった。 そして運用試験の為にデブリベルトへ向かって傭兵隊は向かって行った。 拍手する 続く




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